読書メーターの記録によるとマンガも入れて92冊。去年よりは少し増えた。
1月に「となりの地衣類」から始まり、地衣類を撮りたくてカメラも買ったし、そういう意味では地衣類づくしの1年だった。 一番見ていたのは「街なかの地衣類ハンドブック」。図書館で「原色日本地衣植物図鑑」を何回も借り出し、「日本の地衣類ー630種ー携帯版」も結局買ってしまった。 地衣類についての本はそんなに多く出版されていないので、おそらく(「日本の地衣類」のシリーズを除けば)一通り手に取ったはず。 その流れで菌類に関する本も多く読んだ。菌根の本「菌根の世界」「もっと菌根の世界」が印象に残っている。 もう一方の藻類については「藻類30億年の自然誌」がかなり面白かった。
残りの何を取り上げようかと考えてみたが、それほど特筆すべきものは浮かばなかった。マンガは続きを読み続けている(「無能の鷹 8」で意外にも完結したり、数年ぶりに「さよならミニスカート 3」が出たりはあった)。数学は、本当に読みたいものへの準備みたいな本を読んでいる。
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